センサ情報のAR可視化

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センサ情報の獲得・伝送・蓄積を行うセンサ情報基盤に対してマーカなどの特別な装置や仕組みを導入せずに、センサ情報をAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を用いて可視化する手法について研究を行っています。具体的には、周辺のセンサノードの信号強度(RSSI)に基づくセンサノードの方向推定機能、各種センサを用いた利用者の位置推定機能、およびセンサの方位推定結果を利用したAR可視化表示機能の開発を行っています。本研究により、一般利用者が複雑な設定作業を行うことなくセンサ情報をAR可視化することが可能となります。