情報流指向ワイヤレスネットワーク

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本研究では、多数のIoTデバイスから獲得されるストリーミングデータの流れ(情報流)を効率的に制御することを目指しています。具体的には、スポーツイベント会場など、嗜好の類似したユーザ群が地理的に偏在する状況を想定し、特定のデータの要求頻度に偏り(遍在性)が生じるネットワーク環境において、無駄なデータの複製を抑えるためのDevice to Device (D2D) ネットワーク経路制御プロトコルを提案しています。